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介護現場経験からの転職「高齢者住宅紹介サービス」営業コンサルティングをしてみて②

「高齢者住宅紹介サービス」を運営する株式会社笑美面(えみめん)では、事業拡大に伴い、一緒に笑顔を創っていく、未来を創っていく新しい仲間を探しています。

今回は、介護業界から笑美面に転職してきた福岡オフィス所属のコンサルティング営業職・松下さんに、なぜ笑美面で働くと決めたのか、実際働いてみてどうかなどをインタビューしてみました。

前職では、どのようなお仕事を?
デイサービスで介護職員を1年、管理者を8年間していました。
管理者と言っても、介護報酬の請求業務・スタッフの勤怠管理・営繕管理・予算会議等だけでなく、利用者さんの送迎から入浴介助・体操・レクレーション・食事配膳など何でもやる、なかなか濃い9年間でした。高齢者の方との距離もかなり近い仕事でした。

笑美面「高齢者住宅紹介サービス」コンサルティング営業職(相談員)を選んだ理由を教えてください。
直接的なきっかけというわけではないですが、この業界を選ぶ原動力になった2つのエピソードがあります。
1つ目は娘様と同居する90代・要介護5・女性の方のお話しです。
私はいわゆる施設の中のデイサービスではなく、単体で存在するデイサービスで仕事をしていました。施設と何が違うかと言えば、朝、ご利用者様をご自宅までお迎えに行き、夕方送り届けるのです。要介護5は介護度では一番重い状態の方。自分でほぼ動くこともできず、意思疎通も難しい方でした。それでも娘様が「母を自宅で暮らさせてあげたい」という理由から、週5日デイサービスを利用しながらご自宅での生活を継続されていました。とても優しい娘さんでした。献身的に食事介助をして、お母さんのために痰吸引の研修に通い自宅でできるようになったという、とても頑張りやの娘さんだったのです。
そんな娘さんでも、私たちデイサービスのスタッフが家にお母様をお送りする際に「ああ、もうそんな時間ですか…」と少し疲れた顔で毎回呟かれていました。
最終的に娘様が介護疲れで体調を崩され、お母様も入院。その後療養の病院に行きました。このご家族にとってお母様を施設に入れることは、必ずしも正解ではないかもしれません。しかし、選択肢を提示できる誰かがいた方が良かったのではなかったか?と今でも時々思い出します。

2つ目は息子夫婦と同居する80代の要支援2・女性の方です。
デイサービスに来ては「息子夫婦はとてもよくしてくれるけど、迷惑をかけていることが忍びない。デイに来ている間は気が紛れるけど、帰ると憂鬱だ」といつもおっしゃっていました。特に思春期のお孫さんとの人間関係が難しく、よくケンカをしてしまう、ともおっしゃっていました。この方々のお話は施設という選択肢がないだけで、皆が少しずつ不幸になっているというケースだったと思います。

施設が全ての正解ではない、しかし施設という選択肢があるだけで、少しでもより良い未来があったのではないか、と。
そういった思いが「高齢者住宅紹介サービス」業を選んだ理由に繋がったと思います。

笑美面への入社の決め手はどこにありましたか?
面接を受ける前に笑美面公式サイトを見て「写真とエピソードが多い」という点にまず惹かれました。施設紹介という業種に興味を持っていたので同業他社の公式サイトも見ていたのですが、笑美面が一番自分の考えに合っていた気がします。
同業他社のサイトは施設探しの方法や施設情報がたくさん書いてありましたが、笑美面は「お問合せ⇒ご相談⇒施設のご紹介⇒施設見学⇒ご契約・入居」のこれだけでした。
それより相談員の写真であったり、入居のエピソードであったりと、“入居までの過程も大切にしてくれる会社なのかな?”という好印象が基本にあり、面接時もそういった感覚を確認できたのが入社の決め手となりました。

面接時のやり取りも決め手の一つになったのですね。他に面接時、印象に残っていることはありますか?
「否定」をされなかった、というのも大きいです。
面接で「松下さんにとって何を大切にされていますか?」と言ったニュアンスの質問がありました。
前職では「介護とはこういうものです!」という話を面接でされたのに対し、笑美面の面接では私のスタンス・考えを聞いてくれたことに心が動きました。

実際に笑美面で働いてみてどうですか?
いい意味で毎日頭を使っています。本人さんやご家族の悩みはカテゴリーに分けることができても、やはり一人ひとり違っています。その方の悩みに寄り添いながら、仕事を頂いた病院さんやケアマネジャーさん、施設さんの要望を調整して入居に繋げていく、という“まさに過程を大切にした仕事”をさせて頂いています。
例えば、病院さんの退院期限がある中でなかなか施設を決められない家族さんに対してニーズを整理して、しっかり納得感を持っていただき期日内に施設入居ができるととても嬉しいです。一つの案件で何人も喜んで頂けるのは何だか得をした気分になります。

印象に残っているエピソードを教えてください。
ご夫婦での施設探しの方でした。旦那様は86歳で末期がん。奥様は要支援2で82歳。
一番の希望が「奥様が末期がんの旦那様を看取りたい」というご相談でした。
奥様は末期がんの旦那様を家で介護するなかでの圧迫骨折。ご相談いただいたときは、二人とも同じ病院に入院されており、奥様が軽傷ということもあり先に退院日が迫ってきている状況でした。
『最期の時間を夫婦で過ごしたい』、そのための施設探しでした。
施設選定において大きな壁となったのが、要支援2と要介護5の介護度の差でした。どちらかであれば行ける施設は容易に探すことはできましたが、二人同時に入居できる施設探しは難航しました。
ある施設では要支援と要介護の同時入居が可能でしたが、収益の差を埋めるために要支援の方には生活支援費として月17万円の追加費用が必要であったり、ある施設では要支援と要介護の同時入居が可能でしたが、末期がんの方は対応ができないなど、施設選定は困難なものとなりました。

その中である施設が、夫婦部屋であればこの入居を受けてくれるということを言ってくれたのです。もちろん末期がんの疼痛ケアなどの対応も快く引き受けてくれました。奥様が旦那さまを看取った後の退所の件もOKでした。退院の際には施設が寝たままでも乗れる福祉車両を用意してくれたことも、素敵な驚きでした。

実際にお二人が入居した期間は1カ月ちょっとのものでした。
退所後に奥様から感謝の電話をいただいたり、病院の担当者さんとも「いい最期が迎えられてよかったですね」と振り返ることができたり、「末期がんの旦那様を元気な奥様が看取れる施設」という実績が活かせたりと、実りの多い案件でした。

松下さんからみて笑美面はどんな会社ですか?
施設入居という一見ネガティブな行動に、少しでも“「未来」と「住まい」を選ぶ楽しさ・希望”を与えられる。こういう私のスタンスを受け入れてくれて、働ける会社だと思います。
笑美面には様々な考え、スタンスを持つ営業コンサルティングおり、社員においても多様性を尊重されます。「最適な入居」というものを個々で考え、実現していける場所だと思います。

最後に、求職者に向けてメッセージをお願いします。
施設紹介とは一見とても短い相談者との関りに見えるかもしれません。
しかし、その方の人生・現状を知り、その方の考え方・要望を知り、その方の未来を一緒に考える。こういったかなり濃い時間を共有できる仕事です。
私と同じく介護業界出身で利用者さんに関わることにやりがいを感じていた方も、「高齢者住宅紹介サービス」は結構充実感を得ることのできる仕事だと思います。ぜひ一緒に笑美面で働き、一緒に楽しく悩みませんか?

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