入居者エピソード

認知症からくる症状で、突然救急車を呼んだり 夜中にも連絡をし続けるお母様の入居のご相談

要介護2、80代、女性、認知症あり、生活保護受給中

お一人生活をされている80代女性の方。ここ最近、認知症状が悪化しており、周辺住民との関係が悪くなってしまっているため、早期に施設を探して欲しいと、地域包括支援センターを介して依頼を頂きました。

お母様と息子様にお話をお伺いするため、地域包括支援センターの方とともに、お母様のご自宅へお伺いしました。
 お母様は突然救急車を呼んだり、夜中に電話し続けるなど、息子様ご家族は疲れ果てていらっしゃいました。
 息子様ご家族のご要望は、生活保護を受給しているので、保護費内で収まるのであればどこでも良い。1日でも安心して任せられる早く老人ホームを探して欲しいとのことでした。

入居拒否が変化。叶えたい毎日を引き出し、実現できる施設をご提案

 息子様がその場でお母様に老人ホーム見学の話を伝えたところ、「何で老人ホームに入居しないといけないのか?」。お母様は状況が全く理解できておらず混乱し、落ち込んでしまわれるなど、必ずしも老人ホームに良いイメージをお持ちではないことが予測されました。まずはお部屋が全て個室で、外出も自由で、食事もおいしく快適であるということを一つひとつご説明させていただきました。
 その後、ご見学日までの1週間、ご自宅への訪問を繰り返しお話しすることで少しずつ良い表情になられ、お母様からも「食事がおいしいところに行きたい!」などの前向きなご意見が出はじめました。

 お母様のご要望を叶えるために食事がおいしく、自由度の高い施設をご提案。見学当日は食事付きの見学を行い、施設での生活をイメージして頂くと、「私ここにする!」とお母様本人から入居のご意思を頂きました。
 施設に入居するという目標が見つかってからは、お母様の認知症の症状も軽減し、表情が豊かになったと包括ケアマネージャー様からも連絡を頂きました。
 入居後にご様子を見に施設へ訪問すると、私のことも鮮明に覚えてくださっており「友達ができてとても楽しい」と、施設での生活を満喫されておられました。
息子様ご家族からもお母様の認知症の症状も安定し、本当に助かりましたという感謝の言葉を頂きました。

 笑美面では、たとえご予算が厳しい、入居までの期間が限られる場合であっても、その方らしい毎日が過ごせる施設を一緒に考え、入居までの道のりをサポートさせていただきます。