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【老人ホーム探しミニ知識】Q:コロナ禍のもと、老人ホーム入居はできますか?

母親が自宅で転倒し、大腿骨骨折のため入院中です。要介護3ですが、2か月後には退院します。主治医からは、入院前のような独居暮らしは厳しいといったお話があり、老人ホームへの入居を選択する必要性を感じています。
「新型コロナウイルスの感染を防ぐため、新規入居を自粛している」といったニュースを目にしますが、この時期老人ホームの入居は難しいのでしょうか?

A:見学等に一部制限が見られますが、多くの施設が入居を継続しています。

新型コロナウイルスの影響で入居事態をストップする老人ホームはありますが、全てではありません。多くの老人ホームが、入居者や職員を守るために様々な感染予防を講じながら、入居を継続しています。

ほぼすべての老人ホームでは、来訪者に対して以下を実施中。
①検温 ※37.0度以上の場合、入館不可
②手指の消毒
③マスク着用

その他、見学に一部条件を設ける等、その取り組みはホームにより様々です。

例えば、
・事前予約のみ見学可
・見学者の人数制限
・見学時間の制限
・新しいマスクを入館前に装着
・応接室のみでご案内
・食堂などの共有スペース以外の見学のみ
・入館禁止で、動画にてご案内
・リモート案内   など

これらの条件についても、ホームや近隣のコロナ感染状況等により、変動しています。
見学希望の際は、入居受入れの有無だけではなく、併せて見学スタイルについても事前の確認がポイントです。

とはいえ、一つひとつ老人ホームに確認するのは、時間を要するもの。当社のような老人ホーム探しのプロが在籍する「老人ホーム紹介センター」にご相談いただく方も近年増えています。

ご利用は一切無料です。お気軽にご相談ください。

 

◆老人ホーム探しのプロ「老人ホーム紹介センター」とは?

お申込みからご入居までの流れ(無料)